食べ盛り・育ち盛りのお子様に!!お勧めのお雑煮☆
みなさまこんにちは。
秀光人形工房です。
Mrs.マッキー がお送りする【Cook Cookこんにちは!】のお時間です!
このコーナーでは春夏秋冬、それぞれの季節にピッタリの
おいしくってカンタンな季節のお料理や(カワイイ小物)をご紹介しちゃいますよ!
今回ご紹介するメニューはこちら
【お雑煮いろいろ☆新しい味の発見!!】
お正月といえばおせち料理とお雑煮ですが、
子供の頃から慣れ親しんだお雑煮には、生れ育った地域の特徴が生かされていて、その味は代々母親から受け継がれた、家庭の味になっているのですね
聞いたことも・見たことも・食べた事も無いお雑煮の存在を知った時に、
それはおいしそう 食べてみた〜い
へぇ〜? そういうお雑煮もあるんだ
えっ そんなのいれるんだ
と、いろいろな反応が返ってきて、お雑煮の奥の深さを感じます。
今回はそんなお雑煮の中から、我が家の定番で、お出汁をじっくり味わいながらいただく【関東風のシンプルなお雑煮】と、
息子たちが野球部に入っていた頃によく作っていた【ゴマ油の香りと野菜たっぷりのお雑煮】をご紹介します。
それでは早速作ってみましょう!
Let's COOKING!
★だし昆布と鰹節で合わせだしを取っておきます。
*水 … 1リットル
*昆布 … 10g(水に対して1%)
*かつお節(薄削り) … 10g(水に対して1%)
1.昆布は火にかける前に、できれば30分以上水につけておく
(うまみを抽出しやすくなります)
2.少し強めの火に10分ほどかけて、
沸騰する直前に昆布を取り出します。
(沸騰させてしまうとぬめりが出たり、
昆布の香りが強すぎてしまうので注意!)
3.昆布を取り出したらかつお節を入れて
弱火で3分ほど煮て旨みを引き出します。
4.あくをすくってから火を止めて鰹節が沈んだら、
キッチンペーパーで濾します。
(絞るとえぐみが出るので、絞らないでね)
旨みたっぷりの合わせ出汁の出来上がり
【関東風シンプルな澄まし汁のお雑煮】
《材料》
お餅・鶏肉・ほうれん草・なると・ネギ・のり
《作り方》
1.用意しておいた鰹だし汁が煮立ってきたら食べやすい大きさにカットした鶏肉を入れて、灰汁を取りながら煮ます。
更にお餅も加えてお餅が柔らかくなったらネギを入れて、ひと煮立ちしたら火を止めます。
器に出汁と鶏肉を入れて、お餅・、ほうれん草・なるとを盛りつけて最後に海苔をのせたら出来上がり
※ほうれん草は前日に下茹でして5cmくらいにカットして
タッパに入れておきます。
元旦の朝サッと作って出せるので
今では我が家の定番です!!
【ゴマ油の香りと野菜たっぷりのお雑煮】
《材料》
お餅・鶏肉・大根・ニンジン・ゴボウ・白菜・しいたけやシメジ・ネギ ほうれん草
*お好みの野菜を入れてくださいね♪
1.ごま油で鶏肉を炒める。
2.ネギとほうれん草以外の野菜をだし汁に入れて柔らかくなるまで煮る。
野菜が柔らかくなったら調味料(醤油・酒・味醂・塩少々)を加えてお好みの味に整える。
3.フライパンに少し多めにごま油を入れて
お餅を焼く。
両面をこんがり焼いて中は固くてもOK
4.野菜のお鍋に焼いたお餅をごま油ごと
入れてお餅が柔らかくなるまで煮る。
ゴマの香りと野菜たっぷりのお雑煮の出来上がり〜
ごま油を使うので、香りも良く冷めにくいので
体があったまりますよ〜
食べ盛り・育ち盛りのお子様にピッタリのお雑煮
この他にも
*京都は白味噌仕立で丸餅入り。
*出雲地方では小豆雑煮と呼ばれる、見た目がぜんざいのようなお雑煮。
*岩手では「くるみ雑煮」という、クルミを擦ったものに砂糖や醤油で味付けしたタレを添え、お雑煮の餅を付けて食べる二椀セットのお雑煮等があるそうです。
各ご家庭の味は様々で、いろいろな種類のお雑煮があるので、
お友達同士でお雑煮のレシピを交換して、いつもと違うお雑煮を作ってみてはいかがでしょうか
新しい味の発見があるかもしれませんよ
今回のメニューはいかがでしたか?
お料理レポートや
みなさまのおすすめレシピのご紹介も大歓迎ですよ〜。
次回は『チョット変わった我が家の恵方巻』 お楽しみに〜
それではまた次回お会いしましょう
お相手は秀光人形工房のMrs.マッキーでした。
ごきげんよう
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