お節句パーティーのお話
みなさんこんにちは、秀光人形工房の金子です。
お節句パーティーを行われる方もいらっしゃると思います♪
ご参考までに・・・
ひな祭りや端午の節句だからと言って、特別に難しく考える必要はありません。誕生日や入学、進学、卒業など、他の「子供パーティー」と同様の楽しい会にする工夫が第一ですね。
節句らしさは、季節の味を取り入れた料理、雛段や鎧、兜等の飾り物、季節のお花などが自然に醸し出してくれます。
と言っても、「子供パーティー」は、お子様のエチケット教育や社交的なマナーも身に付けさせる良い機会ですから、招く側にも招かれる側にも、それなりの心つもりは欲しいですね。
【 招く側の心得 】
お子さんの自主性を高める意味からも、計画はお子さんと一緒に立てて、お友達への招待状も、出来るだけお子さんに書かせるようにした方がよろしいでしょう。お部屋の飾りつけなども、お子さんのアイデアを活かした方法で盛り上げたあげた方が良いでしょう。
お料理も特段豪華にする必要はありません。お節句にちなんだ材料や形にした、お母さん手造りのお料理で十分だと思います。それにひなあられや柏餅のようなお節句のお菓子や飲み物があれば申し分ありませんね。
お客さまは子供達ですから、食器やグラスはなるべく安定する物を用意出来ると良いでしょう。着いた時や帰る時のご挨拶、靴の脱ぎは履きなどはきちんとさせる事が大事です。
【 招かれる側の心得 】
お友達の家に招かれるのですから、あまり仰々しい服装ではなく、こざっぱりした格好で行きましょう。その方が子供達も安心して食べたり、ゲームに興じたりする事が出来ます。
パーティーに招かれたら、プレゼントを持参するのが礼儀です。しかし、プレゼントは高価なものは必要ありません。むしろお金をかけなくても、お子さん自身が作った貝殻の首飾りやビーズの指輪、紙粘土の人形など、手芸品が最適ですね。買い求めた品を贈る場合、文房具や本などが無難です。どちらにしても、子供らしさが出ている方が好感が持てるでしょう。
ひな人形や五月人形に直接触れる事は避けるべきです。つい可愛いからと触ってしまいがちですが、むやみに触ってはいけない事を理解させておきましょう。
【 端午の節句の演出 】
端午の節句のパーティーは、活発な男の子達の集まりですから、道具などあまり小さな演出に凝る必要は無いでしょう。それよりも、伸び伸び遊べるスペースを作る工夫をして下さい。
演出には、邪気を払うとされる菖蒲を生けたり蓬を飾ったりするのが良いでしょう。部屋の壁などに鯉のぼりを張り付けたり、吊るしたりするのも面白いですね。
子供達が自分で折った紙兜をかぶせたり、菖蒲で編んだ王冠を付けたりすれば、男児のお節句の雰囲気が高まります。
どのような形でお祝いしても良いと思います。
大事なのは、楽しくお節句を迎えられる喜びを分かち合う事だと思います。
お節句パーティーを行われる方もいらっしゃると思います♪
ご参考までに・・・
ひな祭りや端午の節句だからと言って、特別に難しく考える必要はありません。誕生日や入学、進学、卒業など、他の「子供パーティー」と同様の楽しい会にする工夫が第一ですね。
節句らしさは、季節の味を取り入れた料理、雛段や鎧、兜等の飾り物、季節のお花などが自然に醸し出してくれます。
と言っても、「子供パーティー」は、お子様のエチケット教育や社交的なマナーも身に付けさせる良い機会ですから、招く側にも招かれる側にも、それなりの心つもりは欲しいですね。
【 招く側の心得 】
お子さんの自主性を高める意味からも、計画はお子さんと一緒に立てて、お友達への招待状も、出来るだけお子さんに書かせるようにした方がよろしいでしょう。お部屋の飾りつけなども、お子さんのアイデアを活かした方法で盛り上げたあげた方が良いでしょう。
お料理も特段豪華にする必要はありません。お節句にちなんだ材料や形にした、お母さん手造りのお料理で十分だと思います。それにひなあられや柏餅のようなお節句のお菓子や飲み物があれば申し分ありませんね。
お客さまは子供達ですから、食器やグラスはなるべく安定する物を用意出来ると良いでしょう。着いた時や帰る時のご挨拶、靴の脱ぎは履きなどはきちんとさせる事が大事です。
【 招かれる側の心得 】
お友達の家に招かれるのですから、あまり仰々しい服装ではなく、こざっぱりした格好で行きましょう。その方が子供達も安心して食べたり、ゲームに興じたりする事が出来ます。
パーティーに招かれたら、プレゼントを持参するのが礼儀です。しかし、プレゼントは高価なものは必要ありません。むしろお金をかけなくても、お子さん自身が作った貝殻の首飾りやビーズの指輪、紙粘土の人形など、手芸品が最適ですね。買い求めた品を贈る場合、文房具や本などが無難です。どちらにしても、子供らしさが出ている方が好感が持てるでしょう。
ひな人形や五月人形に直接触れる事は避けるべきです。つい可愛いからと触ってしまいがちですが、むやみに触ってはいけない事を理解させておきましょう。
【 端午の節句の演出 】
端午の節句のパーティーは、活発な男の子達の集まりですから、道具などあまり小さな演出に凝る必要は無いでしょう。それよりも、伸び伸び遊べるスペースを作る工夫をして下さい。
演出には、邪気を払うとされる菖蒲を生けたり蓬を飾ったりするのが良いでしょう。部屋の壁などに鯉のぼりを張り付けたり、吊るしたりするのも面白いですね。
子供達が自分で折った紙兜をかぶせたり、菖蒲で編んだ王冠を付けたりすれば、男児のお節句の雰囲気が高まります。
どのような形でお祝いしても良いと思います。
大事なのは、楽しくお節句を迎えられる喜びを分かち合う事だと思います。