今年の夏は節電で熱〜い(~_~;)
もうすぐ梅雨も明けますね〜
梅雨が明ければ本格的な夏の始まり
今年は節電という事でいつにもまして熱い夏になりそうです
みなさん、日射病や熱射病にならないように気を付けてください
先日、お客様から『ぬいぐるみの洗濯はどうしたら良いの』と、
お問い合わせをいただきました。
そこで、ぬいぐるみの洗い方・お手入れ方法をご紹介いたします。
【簡単な埃のお掃除】
普段は柔らかいブラシで優しくブラッシングして埃をとってあげたり、
毎日のお掃除のついでにでも、軽く掃除機で表面を吸って埃を取り除
いてあげてください。
掃除機を使用するときは、吸い口を小さいものに替え
[強すぎない力]で吸うようにしてください。
あとは、戸外で布団たたき棒や手などでチリやホコリをたたいて
落とします。
(マスクなどしてホコリをすわないよう気をつけてくださいね)
・夏のお天気の良い日などに戸外で虫干しすると
ダニなどが退治できます。
【ご注意!】
※ぬいぐるみは[紫外線に弱い]ので直射日光が生地を傷める場合が
あります。
必ず光をさえぎるような黒いビニール袋などにぬいぐるみを入れて
入り口を縛って下さい。
取り出したあとは表面をたたいてチリを落としたり、
掃除機で吸うと良いと思います。
・毛並みはペット用のクシやブラシなどでやさしくブラッシングして
ていねいに整えてください。
部分的な汚れを洗剤で取り除くには♪
【洗剤で汚れをふき取る方法】
1)汚れた部分をうすめた中性洗剤(手洗い用洗剤)をしみ込ませた
タオルで拭き洗いしてください。
(柔らかい歯ブラシで優しく洗っても良いと思います。)
2)水でぬらして固くしぼったきれいなタオルで洗剤が残らないようによく拭きとってください。
3)乾いたタオルでよく水気をとり、風通しのよい日陰で
[完全に乾かして]ください。
思い切って
【ぬいぐるみをまる洗いする方法】
※ぬいぐるみによっては色落ちや毛質が変わることもあります。
『必ず』あらかじめ目立たない部分で試してからお使い下さい。
☆≪ぬいぐるみ用洗剤≫なども市販されているので
試されてはいかがでしょうか。
☆≪ぬいぐるみ用洗剤を使用する場合≫
1)汚れた部分にぬいぐるみ用洗剤をスプレーします。
2)汚れが浮いてきたら、きれいなタオルで拭きとってください。
≪ガンコな汚れ 中性洗剤(手洗い用洗剤)を使用する方法≫
洗濯機で洗濯すると、中の綿がグチャグチャになったり変形してしまう
事があるので≪手洗い≫をお勧めします。
下記のことにご注意ください。
1)洗濯前にめだたない部分で生地が変色しないか確認してください。
2)ぱんぱんに綿のつまったかためのぬいぐるみは洗濯には不向きだと
思います。
(綿が少なめのやわらかいぬいぐるみは洗うのには向いていると思います。)
3)中身がおがくず、プラスチックビーンズなどのぬいぐるみは
丸洗いできません。
小さいぬいぐるみで丸洗い可の物(表示をご確認下さい)は、
服、金属類、リボンなど の付属品をはずし薄めた中性洗剤で
もみ洗いしてください。
特に汚れの目立つ部分はたたき洗いしてください。
洗剤が残らないように十分にすすいだあと、
ぬいぐるみを乾いたタオルで包んで洗濯機で脱水します。
(あまり長い時間の脱水にもご注意です。大きさや作りによって違うと思いますが
私は大きいもので2分くらいかな)
形を整えて、風通しのよい日陰で『完全に乾かします。』
(中綿に水分が残ると【カビ】などの原因になりますのでご注意)
毛並みはペット用のクシやブラシなどでやさしくブラッシングして
ていねいに整えてください。
☆上記の方法で100パーセント大丈夫という保障はないので、
必ず目立たない所で試されてご自分で判断してからやってみてくださいね。