いつもより美味しくいただくために…知りたい!柏餅の由来♪
こんにちは!
秀光人形工房のナガヤマです
端午の節句と言えば…食いしん坊のナガヤマが思い浮かべるのは「柏餅」
子供のころ甘いものが苦手だったので、好きではなかったのですが、
ある年に初めて『味噌餡』を食べて以来、
すっかり柏餅が大好きになってしまいました♪
甘みと塩気の見事なハーモニーに感動!それ以降、柏餅は絶対に味噌餡派です
ナガヤマとは対照的にあんこ大好きな息子は
去年はまだ1歳でお餅が食べられなかったのもあり、
中身のこしあんだけをペロリと平らげていました
今年はお餅も少しは食べられるかなぁ?と思うと、
そんな些細なことでも子供の成長を感じちゃいます♪
ところで、端午の節句に柏餅を食べる由来、みなさまはご存知ですか?
そもそも柏餅とは・・・
柏の葉っぱの上に、上新粉とくず粉(片栗粉)を混ぜてつくった「しんこ餅」に、
あんを挟んだものを置き、柏の葉を二つ折りにして包んだ和菓子です
柏餅が日本の歴史に登場したのは、
徳川九代将軍の家重〜十代将軍の家治の頃だと言われており、
参勤交代で日本全国に行き渡ったとされています。
その理由は俳句の季語を記した「拝諧初学抄/齋藤徳元」(1641年)という書物には五月の季語として「柏餅」が記載されていないのに対し、1661〜1673年頃に成立した「酒餅論」には柏餅が紹介されているからです。
そして肝心の、端午の節句に柏餅を食べるようになった理由・・・
柏の葉には、『新芽が育つまでは古い葉が落ちない』という特徴があります。
これを「子供が産まれるまで親は死なない」という縁起に結びつけ、
「柏の葉」=「子孫繁栄」との意味を持つからなのです
「端午の節句」は中国から日本に伝わってきた節句行事ですが、
端午の節句に柏餅を食べるという文化は、実は江戸で育まれたものです。
ちなみに、ナガヤマの大好きな味噌餡
地方によっては存在しないこともあるようですが、
実は当時(江戸時代)には、味噌餡や塩餡が主流だったという説もあります
(お砂糖が貴重品だったからかな??)
うぅ〜ん
由来を知って、今年はますますおいしく柏餅をいただけそうですね♪
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